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2006年11月30日

厚労省の電子的診療情報交換推進事業(SS-MIX)を紹介 第26回医療情報学連合大会で

11月1日から3日まで札幌で開催された第26回医療情報学連合大会の「産官学共同企画2006」で、電子的診療情報交換推進事業(SS-MIX)のデモンストレーションが行われました。これは、厚生労働省が静岡県へ委託しシステムを開発中の事業であり、SBS情報システムは静岡県版電子カルテシステム開発JV代表者として本事業に携わっています。

標準的な診療情報の交換を可能にする事業

demonstration デモストレーションの様子

今回デモンストレーションを行ったSS-MIX(Standardized Structured Medical Information Exchange)とは、標準的な診療情報の交換を可能にするための事業です。これは、静岡県の進める「静岡県版電子カルテシステム」事業の延長線上にある事業で、基盤としてのデータ形式やコード、交換規約の標準化などを目指しています。

標準的な交換規約に則り、交換・共有に適した形式で情報交換を行なうことは、病々・病診連携に必要なだけでなく、患者に対してもわかりやすい診療情報を提供できることになります。これにより、医療の質の向上、患者サービスの向上が期待できます。

様々な形態の医療機関に適用可能なシステム

demonstration 産学官共同企画2006の厚生労働省ブース

SS-MIXは、病院施設を対象とするHパッケージと診療所施設を対象とするCパッケージ、CDの内容をWEB参照可能とするアーカイブ・ビューアに分別されます。Hパッケージは、既設の医事会計システム、オーダエントリもしくは電子カルテシステムから標準的な情報を受信し、さらにCパッケージでは外部の検査会社からのデータ取り込みや、患者情報などの直接入力も可能になっており、医療施設の現状に合わせた導入ができるようになっています。

またH、Cパッケージともに、既設のPACSやモダリティから送信される検査画像情報を施設内の端末で参照する「画像情報参照」の機能と、患者を他施設に紹介する際に作成する診療情報提供書に関わるデータをCDに格納して発行する「紹介状発行」の機能を持ちます。特に「紹介状発行」の機能では、患者の求めに応じて患者のための電子診療データCDを発行できることが特長です。

なお、当社オーダエントリ・電子カルテシステム「DoctorX」は、SS-MIX適合済みシステムとして優れた連携を実現します。SBS情報システムのパッケージ製品にもご注目下さい。

お問い合わせ
医療事業本部・松本 良
Tel
054-283-1450
Fax
054-284-9181
E-mail
r_matsumoto@sbs-infosys.co.jp

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