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水見色地区活性化のためのアイデア発表会をSHIPで開催しました

SBS情報システムは2023年6月27日、静岡県立大経営情報学部の湯瀬裕昭教授の研究室と共同で、ICT(情報技術)を活用して同市葵区の水見色地区の活性化を図るためのアイデア発表会を県イノベーション拠点「SHIP(シップ)」で開催しました。

現地の農産物を加工販売している「水見色きらく市企業組合」の会員の皆様をはじめ、静岡県や静岡市などのデジタル戦略担当者など約30人が参加されました。4月末から現地で聞き取りを重ねた学生の皆さんが、知名度不足などの課題に対し、ドローンで撮影した水見色の風物を動画配信する案や、住民自身が撮影した田園風景などの動画を製作する案などを披露しました。

今回のアイデア発表会を開催するにあたり、静岡県立大学経営情報学部の湯瀬教授をはじめ研究室の学生の皆様、そして、水見色きらく市企業組合の会員の皆様に多大なるご協力をいただきました。ここに感謝申し上げます。
次世代ソリューション開発本部は、企業理念である「地域の情報化によって地域社会の発展に貢献する」にもとづき、地域課題の解決に向けた活動に力を入れていきます。

新聞記事
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1267523.html

静岡県立大学マルチメディア研究室(湯瀬研究室)

マルチメディア研究室では、湯瀬裕昭教授を中心に、ICT(情報通信技術)を人のために活用する研究を行っています。特に、教育分野、防災分野、福祉分野、観光分野でのICT活用の研究に力を入れています。

https://ai.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yuze/

水見色きらく市企業組合

水見色きらく市では、山里の元気な8人のお母さんたちが手作りの加工品をご用意してお待ちしています。水見色の山里に伝わる農林業や暮らし方を見つめ直し、その尊い価値を大切に守り伝えます。
訪れる方々とのふれあいを通じ、役立ちや喜びを生み出し、心豊かな山里の暮らしがいつまでもいつまでも続けられるよう、その礎を築いていきたいと考えています。

https://mizumiiro-kirakuichi.com/

県イノベーション拠点SHIP(シップ)

SHIPは、県内のデジタル化やイノベーションの創出を目的として設置された交流の「場」です。
ICT(情報通信技術)やデジタル技術の知識を習得したり、組織を越えた協業・共同研究、新規事業のきっかけとなる交流を支援します。

https://ship-shizuoka.jp/