2025年10月8日・9日の両日、幕張メッセで開催された「地方自治情報化推進フェア2025」にソリューション営業部が出展しました。2日間で7698名が来場、盛況のうちに幕を閉じました。
- 自治体様の課題に寄り添う
今回の出展では、単に製品の機能を紹介するだけではなく、施設予約システム「CompRe:」を「入り口」としながらも、自治体様が直面する多様な課題に寄り添うようなコミュニケーションを心がけました。そして、地域社会の未来を共に創造するパートナーとして、当社の総合力と信頼性をお伝えすることに主眼を置きました。
▼当社展示ブース
- 御前崎市様ご登壇によるベンダープレゼンテーション
会期中のハイライトとなったベンダープレゼンテーションでは、施設予約システム「CompRe:」を紹介しました。住民サービスの向上と職員の業務効率化を両立する本システムへの高い関心を改めて認識する機会となりました。
さらに、「CompRe:」を実際に導入いただいている御前崎市デジタル推進課の片渕様がご登壇、ユーザー視点から導入の具体的な効果や運用の実態をお話しいただきました。導入前後の業務変化や住民の反応といった、現場のリアルな声に基づくお話は深い説得力を持つもので、講演後も質問が相次ぎ、多くの方に当社ブースへ足を運んでいただく絶好の機会となりました。▼ベンダープレゼンテーションの様子
- ブース施策「お悩みお聞かせください!」
また、ブースでは誘引施策「全国自治体の『お悩みお聞かせください!』」も実施。約140名の自治体職員様がご参加、業務効率化から住民サービス向上に至るまで、多岐にわたる「生の課題」を直接お伺いするという、貴重な機会を得ることができました。
※当施策の結果は当社HP全国自治体様の/みなさまのお悩み・困りごとをお聞かせください!よりご覧いただけます。
▼誘因施策「お悩みお聞かせください!」

- 皆様から寄せられた「生の声」を、今後のサービス改善へ
本フェアは、特定ソリューションのご紹介に留まらず、当社の持つ技術やノウハウを結集した総合力を自治体様へお示しする絶好の機会となりました。ブースでの施策などを通じ、一方的なご説明ではなく、職員の皆様との対話を何よりも大切に、それによって自治体様が抱える課題やまだ表面化していないニーズを深く伺えることができました。これらのコミュニケーションから地域社会の未来を共に、そして真剣に考える当社の姿勢をお伝え出来たと感じています。
皆様からいただいた貴重なご意見は、今後のサービス改善や新たなソリューション開発に向けた大きな示唆となる、実り多い2日間となりました。 ご来場いただきました皆様、そして多大なるご協力を賜りました御前崎市様に、心より御礼申し上げます。