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「第28回固定資産評価研究大会」に出展しました

SBS情報システムは、2025年10月10日に開催された『第28回 固定資産評価研究大会』に参加いたしました。
会期中は「固定資産税業務のICT・GISの活用に関する展示」エリアに展示ブースを開設し、多くのご来場者様に、当社家屋評価システム「HYOCA-Z Web」及び「HYOCA-Z Touch」のデモンストレーションとご紹介を行いました。

ご多忙中にもかかわらず、当社ブースにお立ち寄りいただきました皆様に、心より御礼申し上げます。

固定資産税業務の効率化を支援

『固定資産評価研究大会』は、固定資産の評価や制度に対する理解を深める場として、例年10月に一般財団法人資産評価システム研究センターが開催しています。ICT・GISの活用に関する展示エリアでは、当社を含めた16社がブースを開設し、固定資産税業務の効率化を図る最先端の技術や業務システムを紹介しました。

会期中の来場者数は全体で約1,400名、当社ブースへは24団体以上の方にお越しいただきました。普段「HYOCA-Z Web」をご活用いただいているお客様からのご質問・ご要望への対応はもちろん、システムの入替・新規導入を検討されているお客様にも、デモンストレーションを通じて当社製品をご紹介いたしました。

「人材不足」と「業務改善」

今年は特に、深刻化する「人材不足」への対応や、属人化の解消といった「業務改善」に関する課題を背景に、ご相談をいただくケースが目立ちました。

「少ない人数でも、評価業務が回るように効率化を図りたい」
「担当者が変わっても、評価の質を均一に保ちたい」
「現地調査と庁舎内の事務作業の手間を減らし、効率化したい」

といった具体的なお悩みに対し、当社の家屋評価システム「HYOCA-Z Web」が、いかに「業務改善」に貢献できるか、デモンストレーションを交えてご説明いたしました。特に、タブレットによる現地調査の簡略化と、庁舎内システム「HYOCA-Z Web」へのデータ連携機能は、業務効率化の観点から多くのお客様に共感をいただきました。

加えて、今年は「業務改善」の一環として、システムの「使いやすさ(操作性)」にも高い関心が寄せられました。デモンストレーションをご覧になったお客様からは、「UI(操作画面)が直感的でわかりやすい」といったお声を直接いただき、システム入替時における現場の皆様の負担を軽減し、スムーズな業務改善に貢献できるソリューションとして、改めて自信を深めることができました。

今回の展示会でご紹介した「HYOCA-Z Web」「HYOCA-Z Touch」に関して、ブースではお伝えしきれなかった機能や、自治体様の具体的な課題に合わせた活用方法など、ご不明な点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。個別のデモンストレーションや、詳細な資料のご提供も随時承っております。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。SBS情報システムは、これからも固定資産税業務に携わる皆様の「使いやすさ」を追求し、業務効率化に貢献するソリューションを提供してまいります。