loading

クラウド対応 統合電子カルテシステム 「PrimeKarteNEXT」2026年3月リリース

 医療現場がかつてない転換期を迎える中、複雑化する課題に応え、医療DXを力強く推進する電子カルテシステム「PrimeKarteNEXT」を2026年3月にリリースいたします。

開発コンセプト

 「PrimeKarteNEXT」は、従来のシステムが抱えていた「操作の複雑さ」や「入力負担の重さ」という課題に対し、デザインの刷新とAIの活用という2つのアプローチで開発を行いました。
 また、「PrimeKarteNEXT」はパソコン200台以上の大規模病院でもクラウド型の電子カルテを採用していただけるように設計しました。現行の「PrimeKarte」からのデータ移行も100%対応可能です。

徹底した視認性と操作性の追求

 「PrimeKarteNEXT」の最大の特徴は、ユーザが迷うことなく操作できる洗練された画面構成にあります。画面左側に患者情報や病名、ADLなどを集約した新設の画面「患者サマライズ」を配置し、一目で患者の状態を把握できます。中央部では、カルテ記載やオーダ、体温表などの入力画面を1クリックで切り替え可能です。また、基本フォントサイズを従来の10ポイントから11ポイントに拡大しました。
 さらに、余白の統一やボタン配置の最適化により、視覚的なストレスを軽減しています。ログイン後の通知(他科依頼やToDoなど)や、患者選択時の重要情報(アレルギーやハイリスク情報)をそれぞれ1画面に集約しました。これにより、これまで複数のポップアップを閉じていた手間を省き、スムーズな業務移行が可能となりました。

▼ PrimeKarteNEXT メイン画面

生成AI機能による業務効率化

 独自に実装されたAI機能「PrimeKarteAIR(AI Record)」で医療記録に伴う膨大な入力作業を劇的に効率化します。
 退院サマリや診療情報提供書の作成時には、過去の記録を検索して要約し、下書きを自動生成します。医師が診察中に平文で入力した内容をAIが自動でSOAP形式に構造化します。マイクを使用した音声入力にも対応しており、キーボード入力の負担を大幅に軽減します。
 生成AIを利用する際のセキュリティと個人情報保護にも配慮しており、AIサーバ内での形態素解析により、氏名や住所などの個人情報を自動でマスク(置換)処理します。また、入力データはAIモデルの学習には利用されないため、安全な環境で最新技術の恩恵を受けることができます。

リアルタイムな病床管理と経営支援

 新機能として搭載された病床管理機能「PrimeKarteHoMS(Hospital Monitoring System)」は、病院の稼働状況をリアルタイムに可視化します。各病棟の空きベッド状況を即座に確認でき、円滑なベッドコントロールを可能にします。平均在院日数などの経営管理指標も表示され、現場レベルだけでなく病院経営の意思決定もサポートします。

 当社は、この新しいシステムを通じて、診療に専念できる環境づくりを全力でバックアップしてまいります。医療現場の未来を共に創るパートナーとして、新しく誕生した「PrimeKarteNEXT」を、どうぞよろしくお願い申し上げます。