SBS情報システムは、オンラインで24時間、空き状況の確認から予約(申請)、使用料のお支払いまで完結できる「静岡市公園・施設予約システム」の構築を担当しました。2026年2月2日より運用がスタートしています。本システムがもたらす利便性の向上と、行政DXの新たな取り組みについて詳しくご紹介します。
- 2026年2月より、公園・イベント広場での運用を開始
静岡市様のスポーツ施設および生涯学習施設でご活用いただいている公共施設予約システム「CompRe:(コンプリ)」が、このたび新たに市内の公園やイベント広場の予約システムとして採用されました。2026年2月より本格的に運用を開始し、3月以降の使用分から予約申請いただけます。
本システムの導入により、駿府城公園や青葉イベント広場といった市民の皆様に馴染み深い施設の予約から決済までを、オンライン上でシームレスに完結することが可能となりました。▼ 静岡市公園・施設予約システム・二次元コード

- 「共通IDコネクト」による利用者利便性の向上
今回の「静岡市公園・施設予約システム」では、「静岡市ワンストップポータルID」による認証機能を実装しました。これは複数のサービスやアプリケーションにおいて、同一のユーザー情報(ID・パスワード)によるログインを可能にする共通認証基盤を活用したものです。利用者はサイトごとに新規登録を行う必要がなく、一つのIDで静岡市が提供するさまざまな行政システムにアクセスできるようになり、利便性が大きく向上します。
▼ ログイン画面

- 窓口の負担を軽減し、市民・行政双方の利便性向上を両立
「CompRe:」はクラウド型システムとして、オンライン予約、マイナンバーカード連携、キャッシュレス決済、スマートロック連携など、多岐にわたる機能を搭載しており、次世代の施設予約システムとして、既に静岡県内の自治体を中心に多数の導入実績があります。
従来の運用では、施設の予約から使用料の支払い、さらには当日の鍵の受け渡しに至るまで、開庁時間内に窓口へ足を運ぶ必要がありました。しかし、本システムの導入によって、これら一連の手続きが非対面・24時間いつでも完結できるようになり、市民の皆様にとっては「時間と場所の制約」が解消され、行政側にとっては「窓口業務の削減と精度の高い管理」が実現します。
今回のシステムではオンライン決済機能を標準搭載しており、利用者は「支払いのために窓口へ行く」という手間から解放されます。
- お客様と共に歩むパートナーとして
また、本案件では静岡市様との対話を通じて、各施設で開催予定の行事を視覚的に確認できる「イベントカレンダー機能」を新たに開発・実装しました。施設予約のみならず、地域の情報発信プラットフォームとしての役割も期待されています。
「CompRe:」はパッケージ製品でありながら、導入先のご要望を柔軟に取り入れ、随時機能拡張を行っています。「導入して終わり」ではなく、時代の変化や現場のニーズに合わせてお客様と共に進化し続けることが、本システムの最大の特徴です。
施設予約システムの導入や、既存システムの刷新をご検討中の自治体・施設担当者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。