医療機関向けサービス 停電・災害・非常時対策システム SS-MIXストレージビューア
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【BCP対策】災害や停電、ランサムウェア感染等の非常時に、オフラインでのデータ参照を可能にするシステム
サイバー攻撃を想定した事業継続計画(BCP対策)はお済みですか?
医療DX推進が加速する中、サイバーセキュリティ対策は非常に重要な課題です。
本製品は災害時やランサムウェア被害時にもデータを参照でき、コストを抑えながら短期間で診療録管理体制加算1に必要なオフラインバックアップの要件に対応できます。
Webブラウザでの参照方法
既に構築されているSS-MIX ストレージに保存された「患者基本情報・処方履歴・検体検査結果」等のデータを、Web ブラウザから参照できます。
利用例)電子カルテサーバの障害、電子カルテリプレイス 等
+EX オプションの追加導入により、拡張ストレージのデータ(画像やPDF など)も参照できます。
※厚生労働省標準規格HL7FHIR 記述仕様に対応

世代管理バックアップ
ユーザ認証機能および暗号化機能を搭載したポータブルハードディスクにバックアップを行うことで、有事の際にはポータブルハードディスクを持ち出し、電子カルテ復旧までの期間もデータを参照できます。
貴院内だけでなく、救護所・クリニック・近隣基幹病院等の場所においても貴院の患者の診療情報(SS-MIXストレージ)を簡単に参照できます。
ポータブルハードディスクには、ディスク内に参照用ビューアを同梱しますので、ポータブルハードディスクをWindowsパソコンに接続するだけでデータを参照できます。
ポータブルハードディスクを交換しながらバックアップを取得することで、オフラインバックアップが実現でき、世代管理が可能です。

SS-MIXとは
平成18年度 厚生労働省は、さまざまなインフラから配信される情報を蓄積するとともに標準的な診療情報提供書が編集できる「標準化ストレージ」という概念に着目し、すべての医療機関を対象とした医療情報の交換・共有による医療の質の向上を目的とした 「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業」 (Standardized Structured Medical Information eXchange)を開始しました。
SS-MIXは、記録された医療情報の電子化・標準化に向けた啓発活動の一環として、具体化したパッケージウェアの普及を行うものであり、パッケージの開発、ドキュメントの整備と公開、各ベンダによる同一の規格を実装したシステムの開発と普及を行う事業です。
電子的に診療情報が交換されるためには標準化されていることが前提です。
厚生労働省 電子カルテ情報共有サービス
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